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レミゼの裏話(伊礼彼方の部屋7レポ)

ずいぶん前に書いてはいたのに、まとめるのが遅くなってしまった・・・

この記事は2021年年7月23日(金) に配信された『伊礼彼方の部屋vol.7』樹里咲穂×三浦宏規×伊礼彼方の内容を一部抜粋してご紹介しています。

2023年に思い出して補完している部分もあるので、ご容赦ください。

伊礼彼方の部屋7レポ

ホスト:伊礼彼方さん。レミゼではジャベールという、いわゆる敵方の役を演じておられます。

ゲストは2名:樹里咲穂さん。レミではマダム・テナルディエ。こちらもいわゆる敵方

三浦宏規さん。レミではマリウス。コゼットの相手役ですね。

ちなみにこの日は、伊礼さんと樹里さんはレミの本番を終えたあとだったそうです(^_^;)

三浦さんはお休みだったようですが

「12時におきて、他の作品の台本を読んでいた。」

とのこと

これは8/26〜始まる【リトル・ショップ・オブ・ホラーズ】のことですね。

三浦さんは来週から立稽古だそうで

8,9月はリトショに出ると聞き

伊礼さんと樹里さんが

「9月はレミ本番じゃん。レミやってリトショやってレミやって帰って来るの?頭おかしいんじゃない???」

と散々突っ込まれていらっしゃいました(^_^;)

でもファンである私も同じ気持ちだったので、同業者から見てもスケジュールがやばいことがよくわかりました。

 

実は今回六角さん(テナルディエ役)も違う作品に同時に出ているようで、東京公演は3回だけ出て、違うことをやって博多の公演に帰ってくるらしいとのこと。

お三方とも「(六角さんと)お会いした記憶があんまりない」とおっしゃっていました。

レミの特殊な発声について

三浦さんがリトショを経てレミに戻ってくる話から

「ロックな喉になってるんちゃう?クラシカルなレミの喉に戻さなあかんよ!」

と樹里さん(※リトショがアメリカンロックみたいな曲が多いので)

発声も全然違うらしく

「ちょっとやってみて。リトルな声聞きたい。」と樹里さん、伊礼さんに促され

リトルは『ぼくは〜、いや〜その〜』って感じと三浦さんが実演

すごいフワフワしたというか

不安定な情けない声みたいな

三浦さん「ちょっと馬鹿な子で、このへんな感じで歌うんですよ」

三浦さん『なんとかは〜♪(フワフワ)』

マリウスは?

三浦さん〚めぐ〜り逢えたのに〜♪(めっちゃ良いバリトン)〛

ここで樹里さんに

「その変な子でマリウスやって」と

三浦さん『めぐ〜〜り♪ あ〜えた〜のに〜〜♪』

伊礼さんも樹里さんも爆笑でしたけど、私も配信見ながら大爆笑でした(≧▽≦)

ここだけ3回くらい戻して見たくらい面白かった。

伊礼彼方の部屋のコンセプト

なぜ敢えて舞台の本番中にこういった配信番組をやっているのか。

伊礼さんが解説してくれました。

通常は舞台のあとに《アフタートーク》という、15〜20分くらいのトークショーがあったりして、そこで「今日の感想とか舞台の裏側を演者が話す」というサービス日みたいなものがあったりするのですが、

伊礼さんは「これが短すぎる」と

この番組を通して

《今役者さんが何を思って演じているのか?》

《どういうところを見てほしいのか!》

《誰と揉めているのか(笑)》

《何と戦っているのか(樹里さん談)》

を伝えたい!

稽古場のこととかも含めて

この番組を見て「この役の役割がわかりました!」とかの感想もいただくそうで、

「すごいメリットのある企画をお送りしたいからやっている」とおっしゃっていました。

なので今回も2時間という贅沢な配信でした😆

つきとじ
つきとじ

でももっと聞いてられる。

3時間とかやってくれても全然いいなって思いました。

質問コーナー!!

前回シュガーさん(バルジャン役の佐藤隆紀さんの愛称)たちがゲストのときも、お便りが300通くらい来たけどその時は3,4つしか紹介出来なかったので、今回は質問コーナーメインでとのこと

樹里さんいわく「死ぬほど(メールが)来てる」

伊礼さん「これでもまびいている」

とのこと。やっぱりみんなレミゼのことは聞きたいことがいっぱいありますよね( *´艸`)

ポーズの意味

ワン・デイ・モアの時にアンジョルラス役の木内健人さんが

後ろに手を引くポーズの意味は何か意味があるのか?

樹里さん「あれなんなん?アンジョルラスの無駄にかっこいいポーズ」

伊礼さん「あれおれらテニスの王子様のときやってたよねww」

三浦さん「やってましたねw」

二人でラケットを振り上げるポーズ

(伊礼さんと三浦さんは過去にミュージカルテニスの王子様に出演経験があります。)

回答

前に腕をやると、照明で顔が影になるから。後ろに引いているとのこと。

(腕を)後ろにやってとわざわざ指示があるのだそうです。

ちなみに樹里さん(マダム)もウエディングの場面で

最後のポーズで同じことをやっている

女優の顔が暗くなるから(笑)

ここ樹里さんご自身も笑いながら女優だからwって言っていました。

照明の話、マリウスの場合

他のマリウスにくらべて、三浦さんはちょっと背が高い。

だからコゼットと二人でハートフルオブラブを歌うときに

真正面で向き合うと、コゼットの顔が真っっっ暗になる

女優の顔がw

だからちょっと姿勢を横にずらして陰にならないようにしているとのこと。

 

三浦さん「あのシーンは本当はもっと前のめりで行きたいけど、冷静に姿勢をずらして影にならないように工夫している。」

 

レミは他にも細かい制約がたくさんあるそうで

ジャベールの自殺のシーンも真横から照明が来てるから

ちょっとでも前に行ったりするとダメなので

「狭い範囲でした芝居ができない」と伊礼さん

樹里さん「なのにあんな熱い芝居しちゃってるわけね?」

伊礼さん (腕を叩く)

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エコールがしんどい

樹里さんは今回が初のレミゼ

「ほんとに死にそうだった」と

2月からエコールが始まって

エコールとは?

全キャストの前で一人づつ前に行って歌のお稽古をすること。

2,3ヶ月くらいかけてレミゼの喉にしていくそうです。

まず最初から声がでない

マダムはがなっているから声が低いと思いがちだけど

樹里さん「めっちゃ高いねん」

いつもの樹里さんの声より高いから、発声のフォームを全部変えたとのこと

樹里さん「喉つぶすから」

あの始めの方で貧しい人々が歌う

♪「一日の終りは年をとーる〜」

も樹里さんは始めは出なかったとのこと

ちなみにここは男性には普通だったようで

「そんなにキーが高かったんだ!?」

と伊礼さん、三浦さんは驚かれていました。

コゼットの歌声を聞いてもらったらわかるとおり

レミは基本男性に合わせているのか

女性の方がキーが本当に高い!

発声フォームを変えて、無理しないで歌えるようにならないと芝居どころじゃないと。

 

三浦さん「声の改造はしてないけど、やっぱり最初は声が出なかった。

それは技術的というかメンタルで

三浦さん「エコールのシステムが!!!ほんっとにきつくて」

今回も大変だったと

あの空間の異様な緊張感

樹里さん「あれなんやろね?」

三浦さん「あれほんとに足が震えてしまって。特に初回。」

それを克服というか緊張しないようにするのがめちゃくちゃ大変だったと。

つきとじ
つきとじ
ちなみに伊礼さんは今まで一度もエコールに参加されてないそうです!!!

二人からブーイングww

樹里さん「出てよ!!どんだけ怖いか!」

三浦さん「え!??マジっすか?」

伊礼さん「エコールは出なくていいとは言われてないけど、もし時間があればみたいな」

で行かなかったら、立ち稽古が始まってそっからスタートだから

みんなと自分の違いに愕然としたと

伊礼さんが譜面を持って歌いだしたら、他のみんなはもうフリが入っているから動いている

だから逆に怖かったそうです。(置いていかれている感じが)

 

エコールに居なかったら居なかったでその恐怖があるようです。

Qフランスパンは切る派ですか?切らない派ですか?

これはマダム・テナルディエ役の樹里さん宛ですね。

樹里さん「私は切りたい派!!」

ちなみに本番で使っているフランスパンは本物で、東京會舘で売ってるそうです。

同じマダム・テナルディエ役の森 公美子さん、谷口ゆうなさんは

ぱんっぱんって飛ぶほど切っているらしいです。

切れない包丁なので(危ないから)叩いて切っている

でも樹里さんはどうしても切れないらしく

樹里さん「毎回いつもこころ折れてる😫」

Qマリウスがバルジャンに担がれる時に何か工夫していますか?

三浦さん「めっちゃしてます!!!」

三浦さんは背が高い分重量もそれなりだそうで

福井さん(バルジャン)に「重い😩」と言われてしまったそう

なのでバルジャンがマリウスを担ぐときは

まずは引き上げてお姫様抱っこされるときに

右腕を《ぐーーーーん》って下に向かって押している⤵⤵⤵

なるべく負担をかけないように

気絶してるけど、息切れするくらい力を入れているから

三浦さん「あそこが一番疲れます」とのこと

ちなみに他のバルジャン役お二方は最後マリウスを引きずるけど吉原光夫さんだけは最後までお姫様抱っこでしたよね(*^-^*)

光夫さん(バルジャン)は怪力

ここから伊礼さんと樹里さん、三浦さんによる

「吉原光夫さん被害者の会」が始まりました😂

ここ一番笑いました。めっちゃ面白かった。

吉原さんは本当に悪くないと

ただ自分の力強さを把握しきれてない

やさしいし、いい人、熱い人

とおっしゃっていたので

吉原さんに全く悪意はないですし

お三方もネタにしてお話されていて話が尽きないと言っていましたが、一部抜粋してご紹介します。

光夫被害者の会:伊礼編

伊礼さんは光夫さんとやるときは、逆に筋トレをしないようにしているとのこと

なぜなら握力をもっていかれるから

対決のシーンで肩を掴まれるだけで腕がグーンってなる(下に重くなる感じ)

打っても跳ね返される。ぱぱーんって

伊礼さん「リアルバルジャン。加減してあれ」

伊礼さん「あざも出来た」

床にだーんって投げられたあと、起き上がるのもすぐに立ち上がれないww

伊礼さん「遅れるのw(光夫さんに)早くしてって言われたけど。(あなたのせいで)遅れるの。」

光夫被害者の会:樹里編

樹里さんは右手不自由なままベガーズやった。

マダムが立ち上がろうとしたときに、光夫さんは助けが必要だと思って

樹里さんの腕をぐーんって引っ張った

樹里さん「右腕激痛!!!」

右腕使用不可のまま歌ったとおっしゃっていました。

光夫被害者の会:三浦編

バリケードで連れて行かれるとき

光夫さんのヒールのかかとが当たっちゃって

三浦さんの左手親指を踏んでしまい

ゴリって

三浦さん「折れたんかな?」

と思いつつそのまま引っ張られて

そのまま次のスタンバイに

でも痛くなくて

三浦さん「よかった音だけだった」

と思ってたら、光夫さんが走ってきて

「折れた?折れた?」😝

めちゃくちゃ笑顔で

三浦さん「大丈夫ですww」

そのやり取りがめちゃくちゃ面白かったとのことでした。

樹里さん「折れた?やないわw」

樹里さんと三浦さんの共通点

お二人は稽古場のときから結構仲良くなってしゃべっているとのこと。

そして共通点が

《英国ロイヤルバレエ団》のファン

つきとじ
つきとじ
熊川さんが入ってたバレエ団で、三浦さんは熊川さんに憧れてバレエを始められた経歴があります。

Twitterで樹里さんが休日はDVDを見ていると画像をあげてて

三浦さん「ロイヤルや!!アコスタや!!!」と大興奮。

次会ったら絶対(樹里さんに)聞こうと思ったそうです。

レミって制約だらけ

2幕のスタンバイも決まっている

エレベーターもおじさんが待っている。

三浦さんは上(楽屋)で全部準備してよし!で行くから

円陣の7分前とかに下(バクステ)に降りる

樹里さんは早めに降りる

人によって汚しとか焼印とか下(バクステ)でやる方もいらっしゃるそうで

そういう方は準備を下でやるので早めに舞台袖に行くそうです。

レミ2回目やりたい人?

樹里さんはやりたい!

彼方さんはやりたいけどやりたくない。

三浦さんもやりたいのかな?というニュアンスでした。

三浦さん「周りが見えるようになってきた余裕がでてきた」

樹里さん「超楽しい!」

何でこんな楽しいのか?

樹里さん「テナルディエの人たち変なんだもん」

自分に集中しないで、相手に集中してって光夫さんは言うけど

樹里さん「自分に集中している場合ちゃうねん

すごい見て集中して反応して

終わった後にわたし凄い芝居したなって」

それがやりたかったから喉をゆるめて

自由にできるように

そうしないと芝居までいけない

 

エポニーヌは凄い殴ってくる子もいる

おちょっくてくる子

自分に自身がない子もいる

殴ってくるのはふうかちゃん(唯月ふうかさん)

ともちゃん(屋比久知奈さん)はヤサグレている

三浦さん「(トリプルキャストなので)3人としっかり稽古できないから

新鮮だけど恐怖でもある」

三浦さん「前回いくちゃん(生田絵梨花さん)と1回も稽古がなくて本番で

ドアがぎーってなっちゃった(開いちゃった)」

これはマリウスがコゼットの家に行って、外門のところで密会しているシーンのことですね!

あんなにシリアスで、門を隔てた距離感があるのが許されない恋みたいな描き方なのに、開いちゃったらダメじゃん(爆笑)

樹里さん「いくちゃんが今回エポ(エポニーヌ)になってどう?」

三浦さん「最初はすごい違和感。不思議、変なかんじ。

最後はここで(マリウスの腕の中で)死ぬんですよ!コゼットが!」

(コゼットではない)と二人に突っ込まれる

三浦さん「でも、もう思い出せない。

(いくちゃんが)コゼットの頃が」

 

樹里さんはコゼットの「パパ(高い透き通るような声)」を練習しているそう

衣装さんにダメ出しされながら(笑)

1幕最後の方の「パパ」

そのうち順さん(ティナルディエ)も一緒に練習し始める

その練習をしながら、二人でワン・デイ・モアのスタンバイする

ハプニングは?

伊礼さん「ハプニングあった?」

樹里さん「ウエディングでド派手にこけたw芝居の音じゃない」

三浦さん「なんやろ???」って

三浦さん「なにやったんやろ??」

マリウスは前を向いているので詳細がわからなかったが、ド派手な音に笑いそうになったそうです。

舞台セットが狭い

三浦さん「めぐり逢えたのに~」と歌ったあとに移動しないと行けないけど、その時のはしごがめっちゃ狭い!!!

ドールハウスみたいな感じだそう。まあ三浦さんは大きいからね。

8段飛ばして(はしごを)落ちて

マリウス「彼女と行くか~♪」と歌いにエポのところに急いで行く

時間もないしはしごの高さもあるし

 

エポの「目もくれないは〜♪」で

ドーンって聞こえてるかもしれんw(はしごから飛び降りる音)

 

伊礼さん「光夫さんがそもそもアクシデント(笑)

居ること自体がハプニング

自分(伊礼さん)を守ることしかできない」

 

伊礼さん「(ハプニングで)歌詞とんだ」

ジャベール「よく聞け~♪」

頭がパーン 真っ白(何が?)←自分にツッコんでしまう。

ジャベール「意味わかるか〜♪(分かるわけない)」

バルジャン「自由なのだ〜♪」

ジャベール「(よくわかったな)www」

伊礼さん「そのあともう一回言ってるから話としては成立しててよかった」

 

三浦さん「(ハプニングは)なんやったっけ?はあります」

汗がジョワっジョワってなる

樹里さん「そうなったらどんなんなる?」

下からブワっ

 

樹里さんはそうなったら(セリフ飛んだら)胃がきゅってなる

樹里さんはジャベールがお気に入り

樹里さん曰く、ジャベールはポエマー

立ったり座ったりお客さんいじったり

とんだピエロ

樹里さんジャベールが好きすぎるw

樹里さん「そうだバリケードに入り込もう!って(あのジャベールが)思ったんだなって」

伊礼さん「違う、上からの指示ですよw」

樹里さん「市民ぽく見えるかな?とかやってるんかなw」

伊礼さん「 裏側を想像しているのねwww」

樹里さん「(ジャベールが)自分で(頑張って)シャツ汚して

だけど一瞬で見つかる」

めっちゃかわいいジャベール

樹里さん「彼方さんのジャベールは人間くさい」

「視野こうなっちゃてるよ(視野が狭いと手でジェスチャー)」

「(物語の中でジャベールに)出会いたかった」

パリの画面で出会ってるよ

樹里さん「(ジャベールに)言おうかw(視野)こうなっちゃてるよ」

三浦さんはジャベールがやりたい

三浦さん「ジャベールやりたい」

「あいつはジャベール〜♪」で結構間があって(ジャベールが)帽子を脱ぐ

三浦さん「この間がやりたい」(振り付でやってくれた)

あの間は伊礼さんだけとのこと

この間は樹里さんは暴れるの待っている

「死ぬ!早よ早よ!」とジャベールに思っているらしい。

ここは警官に首元を抑えられているから。

三浦さんにはルドルフが似合う

樹里さん・伊礼さん「 (三浦さんは)ルドルフやったらいいよ。」

「宏規はルドルフ合うよ」

※ルドルフ:ミュージカルエリザベートの登場人物

伊礼さん「【エリザベート】はオーディションじゃない。

小池さんの1本づり(演出小池さんが引き抜く)

ルキーニをずーっとやりたい伊礼さん

樹里さん「エリザベートだったらゾフィーやりたい」

でもトートやりたい三浦さん

三浦さん「やりたいというか、かっこよ!」って

三浦さん「見たのは城田優さんかな」

樹里さん「(三浦さんは)まだ若いからおぼこいけど、そのうち鼻筋びゅーんってなってくるよ。扮装写真でたらビューンてなったんやなって思うw」

レミゼで他の役をやるなら

樹里さんが男ならジャベールやりたい

三浦さんは女ならエポニーヌやりたい

伊礼さんは今まで興味なかった(えw)コゼットをやりたい

伊礼さん「(今までは)二人のシーン(マリウスとコゼット)でおじさん恥ずかしくなってた。(こんな戦っている最中にイチャイチャしてみたいなニュアンスでした)

でも(レミゼという作品の中で)唯一の光だってわかった。

彼らがいるからまた見たいって思える。」

若い二人の未来あるシーンがあるからこそ、悲しいシーンが多いレミゼでは逆に救われるというお話でした。

Q舞台に向けたエネルギーになるものありますか?

伊礼さんはゼリー飲料

樹里さんは1時間前にツナマヨおにぎりとお茶

ソワレの夕ご飯は22~23時になるから、なるべくカロリーの低いものって思うけど食べだしたら欲望が勝つとのこと。

樹里さん「でも炭水化物は食べないようにしている」

三浦さん「(ご飯は)食べるけど翌日マチネだとちょっと抑え気味にする」

三浦さん「食べ過ぎた方が逆に次の日の朝しんどい」

樹里さん「うんうん。ちゃんと寝られない」

伊礼さん「オートミールに変えたりする。」

Q差し入れで貰って嬉しいものは?

今は(コロナ禍で)禁止になっているけど

樹里さん「バームクーヘン」

三浦さん「入浴剤がいい。たまに置いてある。意外とうれしい」

伊礼さん「なんでも嬉しいけど。手紙が意外と読むと嬉しい」

伊礼さん「感想とかその人の見解とか。そこに1時間とかかけて書いてくれていると思うと」

これだけは言っておきたいことありますか?

樹里さん「がんばるから応援して、パン切るの!!松本までには切りたい」

樹里さん「パンが切れたら拍手して欲しい(笑)」

これだけは聞いておきたい

実際にエポとコゼットがいたらどっちを選ぶ?

三浦さん「ぜったいコゼット。

(エポニーヌは)浮浪者みたい。

食料が取れてないから、ガリガリで少年というか子供だから恋愛対象にはならないかもね」

とかなり冷静に分析されていました。

言われてみれば確かにそうなんですよね。

樹里さん「(役者は)あんなにみんな可愛いのに」

舞台のエポはみんな美人だから

なんでそっち選ぶって思ったりするよ

あんな可愛いエポニーヌ持ってきたら

コゼットだってかわいいさ」

もうちょっと悩めるやろと

みんな見ている人ちょっと思ってたとおもう」

という樹里さんの気持ちもよく分かる

だって本当にエポニーヌ役の女優さんもみんな可愛いんだもん。

役としてみるまえに女優さんの可愛いさが見えちゃうから、逆に「エポニーヌは浮浪者のような生活で食べ物にも困っているから、ガリガリのはず」って冷静に考えられる三浦さんが凄いと思った。

作品のことを深く理解していないと思わない感想だなって思いました。

 

ということで、抜粋はここまでです。

今読み返しても当時の配信のことがとても蘇って、またレミゼ観たくなりました。

レミゼは2024-25の公演も確定していますが、現在キャストオーディションをしているところなので、発表はまだまだ先ですね。

↓↓↓↓↓↓↓↓

https://www.tohostage.com/lesmiserables/

またこのお三方がレミゼに出演されるなら嬉しいですね(≧▽≦)

以上、『伊礼彼方の部屋vol.7』樹里咲穂×三浦宏規×伊礼彼方レポでした。

ABOUT ME
月兎耳(つきとじ)
推しの笑顔が生きる糧。 2.5次元を主に舞台・ミュージカルの情報など自分とみんなに役立つ【推し活】情報を発信しています。 近年複雑になるチケットの取り方は一覧にしています。https://oshigoto-life.club/ticket-schedule/ 他に席のレポート、公演の楽しみ方なども追加していく予定です。