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【快適な観劇タイム】舞台観劇に最適なフェイスシールドを用意しよう!

舞台観劇に最適なフェイスシールド【双騎公演に向けて】

さて最近は、舞台やミュージカルの観劇でフェイスシールドの着用をお願いされることも増えて参りました。

かくいう私も2.5次元ミュージカル刀剣乱舞の観劇で着用することが確定しております。

こちらのミュージカルでは兵庫公演は前方席と主催者指定の席のみ、東京公演では全席フェイスシールド着用のお願いが出ております。

・兵庫公演では最前列及び主催者が指定する座席のお客様、東京公演ではすべてのお席のお客様に飛沫感染防止のため、ご自身のマスクに加え、会場にて配布いたしますフェイスシールドを必ずご着用いただくようお願いいたします。
ご自身のお身体に合うものをお持ち込みのうえ着用いただいても構いません。ただし、周りのお客様のご観劇の妨げになるような形状のものや、主催者が配布するフェイスシールドに比べて著しく効果が乏しいと見受けられた場合は、主催者指定のフェイスシールドに着け替えをお願いいたします。                公式HPより

 

配って頂けるのは大変ありがたいのですが、このフェイスシールドの仕様がなかなか曲者のようです。

Twitterで着用の感想を読むと

こんな感じでマスクの紐を通して使うタイプのものらしく、使えるマスクが限定されそうなのです。

私がいつも使用しているウレタン素材や布マスクだと使えない可能性がありそうだなと思いました。

↓こういうやつ↓

布マスクは洗えるし、紙製のものより蒸れにくいので使っている方も多いと思います。

 

またマスクの紐を通して使うものだとすぐに取り外しもきかないので、涙や汗を拭くのにはだいぶ苦労しそうな予感・・・。

つきとじ
つきとじ
個人的に結構汗っかきでマスクすらちょっと痒くなってしまうので、顔についた水分をすぐに拭えないのは肌質的にもNGです。

 

ということなので、今回は舞台観劇に最適なフェイスシールドはないものか調べて実際に購入し、比較して見ました。

  • これから舞台を見に行く。
  • 快適なフェイスシールドを探している。
  • フェイスシールドを使ってみたいけど、どれが良いのかわからない。

という方はぜひ最後まで読んで見てください。

(感想は自宅で着けたものになります。)

この記事の内容

まずは定番ゴムバンド

ドラッグストアや100均(DAISO・セリア・キャンドゥ)でも売っているので、見たことある方も多いはずです。

通販でも売っていますが少し割高です。

急ぎで必要なら通販のほうが良いとは思いますが、私は今回DAISOで購入しました。

ゴムバンド型のメリット

  • おでこ当てがあり、顔との距離が取れるので通気性はよい。メガネ着用の上からでも問題なく使えます。
  • マスクと独立して着けられるので、汗や涙を拭くのも問題なさそうです。

ゴムバンド型のデメリット

  • おでこ当てとゴムによりしっかりホールドされるので、圧迫感を感じる。前髪と後頭部の毛はぺしゃんこになります。
  • ロゴが結構目立つので、若干恥ずかしい
  • 双眼鏡はほぼ使えない

※写真は保護シートを着けたまま撮影しているので曇って見えますが、観劇するときは剥がして使えるのでもっとクリアになります。

後日(現地で着けてみました。)※写真は取り忘れ

別の舞台鑑賞時にこのタイプが配られたので使用してみました。

メガネタイプに比べればシートを持ち上げて双眼鏡を使えなくもない。

けれどやはり双眼鏡使用には向きません。

またゴムバンドがきつかったので、私は途中でこめかみあたりが痛くなって来ました。

そのまま我慢して使用していたのですが、だんだんと頭も痛くなって来たので途中で外しました。(今回の舞台では私の座席は着用義務ではなかったのでこの対応をしました。)

劇場や舞台によっては「全席必ず着用してください」と案内があるところもあるので、心配な方は自分にあったフェイスシールドを持参した方が良いと思いました。

メガネタイプ

個人的に一番気になっていた【メガネタイプ】

こちらもキャンドゥ(100均)では取り扱いがあるようですが、うちの近くにはないのでネットで通販しました!!

メガネ型のメリット

  • 髪型が崩れない。メガネ着用の上からもかけられる。
  • マスクと独立して着けられるので、汗や涙を拭くのも問題なさそうです。

メガネ型のデメリット

  • 双眼鏡は使えない。

※写真は保護シートを着けたまま撮影しているので曇って見えますが、観劇するときは剥がして使えるのでもっとクリアになります。

 

メガネの鼻あて(黄緑の部分)が長いのと下フレームがないので、自分のメガネを装着していても干渉しません。

 

私が購入したこのタイプは、換えのシートが3枚付属していたので当分は使えます。

\楽天スーパーセールで¥730が¥599になっていました!!/

 

ちなみにこのタイプは、幕末天狼傳再演の銀河劇場スタッフの方も使っていらっしゃいました。

後日(現地で着けてみました。)

上の保護シートを付けたままの時と比べると、透明度が上がって光が反射して写っています。座席とかロビーが明るいときはこの反射のせいでめっちゃ見にくい💦

ちゃんと本番が始まれば場内が暗くなるので、この反射も無くなり視界は良好でした!

ただ始まるまで「これちゃんと見えるのかな」とちょっと不安になりました😅

つきとじ
つきとじ
自分の呼気で曇ることもなく、双眼鏡を使えないことを除けば快適に観劇できました。

可動式メガネタイプ

先程紹介したメガネタイプはシールド部分を動かせないのですが、可動式verもありました。

可動式メガネタイプのメリット

  • 外さなくてもシールド部分を上げられるので、公演中涙を拭く時や待合室で飲み物を飲むときなど、着けたままでも不自由しない。

可動式メガネタイプのデメリット

  • 双眼鏡は使えない

こちらもシールドが3枚付いているようです。

カチューシャタイプ

シャルマンシールドカチューシャタイプ

シャルマンシールド

カチューシャタイプのメリット

  • 透過率99%なので普通のものに比べてさらに反射率が少ない
  • 曇り止め加工されている
  • そしてかわいい

メガネフレームメーカーさんが作ったということで、掛け心地の良いフェイスシールドを実現したそうです。

カチューシャタイプのデメリット

  • 双眼鏡はほぼ使えない
つきとじ
つきとじ
換えのシールドもあり、これいいなと思ったんですよ(ちょっと割高にはなってしまうのですが)

 

でも現在好評につき在庫切れで追加生産中なんですよね。

シャルマンシールド
会員登録をすれば【入荷のお知らせ】も届くそうなので、気になる方はしておくと良いと思います!

追加情報(2020.9.23)

欲しかったカチューシャタイプではない方の【シャルマンシールド】がローソンで売っていました!

これをカチューシャにすれば良いのでは?ということで早速購入。

こちらのノーマルタイプは公式HPでも在庫があるものになりますが、コンビニだと¥990だったのでこっちの方が断然お安いです。

公式HPでは本体フレーム¥700、フィルム2枚¥1,400、送料¥660の合計¥2,760!!

説明書にある通りおでこに着けてみた

シートの透過率が高すぎて境界がわかりにくいので、写真は1枚だけ黄緑色でガイドを着けています。

おでこで着けると顎の下までシートが被さるので、若干息苦しいような(-_-;)

あとおでこへの圧が少し気になりました。ゴムバンド型よりフレームが細いので、その分圧がそこにかかる感じ?

カチューシャみたいに装着

あ、かわいい。

想定より上の方で着けても、鼻のあたりまでシートが来ているのでフェイスシールドとしての役割は十分です。

こちらのほうが着けているときの圧迫感はありませんが、カチューシャを着け慣れていないせいか若干気になる(落ちないかな・・・)。

頭の上にフレームが出ているので、観劇マナー的にアウトになる可能性もあります。

昨今は席の上下左右が空いていたりするので、もしかしたら後ろの人が見えにくくなるということは少ないかもしれませんが、こればかりは実際に行ってみないとわからない。

不安も残るので、観劇中はおでこに下ろして着けて、休憩中などは頭に上げておくという使い方が良いかもしれませんね。

【カチューシャタイプ】は10月入荷だそうです。もう入荷してました!

シャーマンシールドカチューシャ

シールドの大きさを比べて見た

こうしてみると【ゴムバンドタイプ】が一番シールドは大きいですね。

【カチューシャタイプ】は縦に長く、【メガネタイプ】はゴムバンドタイプより二周りくらい小さいです。

着けているときはそんなに大きさの違いは気にならなかったので、役割としてはどれも十分に果たせると思います。

それとカチューシャタイプには付属で滑り止め用のチューブも入っていたので載せておきます。

シャルマンシールド滑り止め

このチューブで後ろ側を調節すれば良いみたいです。

最後に

さて皆様お気づきでしょうが、これまで紹介したフェイスシールドは【双眼鏡の使用】には向いていません😂

無理やり押し付けて見ましたが無理でした。

つきとじ
つきとじ
メガネしているとなおさら

今回調べたのもその【双眼鏡が使える】を前提にして探したのですが、フェイスシールドという名の商品は全部目元まで覆うものなので、該当するものは見つけられませんでした。

だからといって勝手に口元だけのマウスシールドを持って行っても、「フェイスシールドを使ってください」と係員さんに言われると思います。

そもそもフェイスシールドの用途が、飛沫からや口・鼻を守るものなのでこれはもうどうすることも出来ないですね。

ただ今回探して見た結果、結構色んな種類が売られているので(中には1万ほどするものまで)、用途とか好みに合わせて選択していけば良いのかなと感じました。

オススメの選び方
  • 定番ゴムタイプ⇒コスパ重視!!(100均にもある)で選びたい方
  • メガネタイプ⇒しっかりホールド+機能性で選びたい方
  • カチューシャタイプ⇒透過率の高いものが欲しい。可愛いのを選びたい方

私は個人的に【メガネタイプ】がオススメです。

見た目も機能もそれなりに良いということと、カチューシャ型はやはり観劇マナー違反になるのが怖いので😫

観劇中は下に降ろせばいい話なのですが、幕間休憩などで上げたあとそのまま降ろし忘れそうな気がするのです。私の場合・・・。

完全なカチューシャ型を使用するつもりの方は、もしかしたらマナー違反になるかもしれないなと頭の隅に置いておいてくださいね。

(これを読んで「せっかく買ったから着けていったのに、トラブルになった!!」とか言われても責任は持てませんのでね。)

皆様も自分にあったタイプを見つけて、ぜひ快適な観劇タイムをお過ごしください!!

ABOUT ME
月兎耳(つきとじ)
推しの笑顔が生きる糧。 2.5次元を主に舞台・ミュージカルの情報など自分とみんなに役立つ【推し活】情報を発信しています。 近年複雑になるチケットの取り方は一覧にしています。https://oshigoto-life.club/ticket-schedule/ 他に席のレポート、公演の楽しみ方なども追加していく予定です。