以前、チケットぴあの【いち早プレリザーブ】を使うためにぴあカードをご紹介しました。
今回はそのぴあカードを実際に使ってみて、わかったメリット・デメリットをご紹介します。
ちなみにぴあカードにはNICOS(Mastercard/VISA)とJCBがあります。
基本的には好きな方を選べばいいのですが、迷ってしまう方は下記の方法で選んで見てください。
- 世界中で利用可能。海外旅行先とかでも使う可能性がある方⇒NICOS
- 日本国内では最も利用可能店舗数が多い。国内利用が中心の方⇒JCB
すでにJCBカードを他のところで作っている人は、次に作るカードはNICOSにしておくと良いと思います。
NICOSの中でもMastercardとVISAがありますが、これは本当にどっちでも大丈夫です。
私はVISAにしたので、ここからはNICOS(VISA)カードを前提にお話していきます。
3種類の中では付帯保険の内容が若干違ったりするのですが、ぴあカードとしてのメリット・デメリットは同じなので、カードを作ろうか迷っている方は参考にしてください。
\ 初年度・年会無無料!! /
公式サイトで見てみる>>ぴあ NICOSカード
ぴあカード概要
大手プレイガイド「チケットぴあ」のクレジットカードで、「ぴあプレミアム会員」として様々な特典を受けることができます。
年会費 | 4,1800円(税込)※初年度無料 |
---|---|
家族会員 | なし※ |
ETCカード | 新規発行手数料1,100円(税込) |
申込み資格 | 18歳以上で安定した収入のある人、または18歳以上の学生(高校生を除く)※未成年は親権者の同意が必要 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:なし ショッピングパートナー保険サービス:100万円 ※購入から90日 |
※家族会員とは:専業主婦や学生さんなど収入が少なかったり、収入が無い方がクレジットカードを作れる枠。
一般的に本会員と生計が同一の配偶者、親、満18歳以上の子(高校生を除く)が対象となっています。
ぴあのポイント制度
チケットぴあでチケットを購入すると「ぴあポイント」がたまり、ぴあのおすすめ商品と交換することが出来ます。
クレカ会員になるとその支払もポイントが付くので、結構貯まります。
私ももう少しで200ポイント貯まりそうです。WOWOW視聴1ヶ月分はいいな✨
またNICOSカード利用時にも独自のポイントが付き、そちらは1,000円で1ポイント。
商品と交換したり、次回以降の支払いに充てたりすることが出来ます。
ぴあカード入会のメリット
ぴあカードを作り、プレミアム会員になると下記会員限定特典が受けられるようになります。
- いち早プレリザーブに応募できる
- 会員限定受付の先行抽選・先着がある
- 申込みすると自動で当選確率がUP
- 一部のチケットが会員割引価格で買える
- 一般発売チケット(ネット限定)の発券手数料なし
- チケット配送手数料の割引
- 最新映画試写会への招待
①【いち早プレリザーブ】に応募できる
なんと言っても一番の特典であるクレカ会員枠でのチケット応募が出来ます。
チケットぴあ内最速の先行抽選で、これに応募できるということはチケットを早めに確保しやすくなるだけでなく、前方席や特典付優待チケットなどの申し込みもできます。
公演によって【ぴあスペシャルシート(12列目以内)】などの前方のみのチケット抽選があり、当選したら良席確定です!!
スペシャルシートで前方だからと言ってチケットの金額が高くなるわけでもないので、【ぴあスペシャルシート】がある公演はラッキーです。
\ 初年度・年会無無料!! /
公式サイトで見てみる>>ぴあ NICOSカード
②会員限定受付のインターネット先行抽選・先着がある
一般会員(無料会員)にもプレリザーブはありますが、それとは別にぴあカード会員限定の
- プレリザーブ(先行抽選)
- プリセール(先行先着)
があります。
③申込みすると自動で当選確率がUP
一般会員(無料会員)でも応募できる【先行抽選プレリザーブ】と【追加抽選モアチャンス】にぴあカード会員が応募すると自動で当選確率がUPします。
どのくらい確率がUPしているのかは正直わかりませんが、使えるものは使っておきましょう。
④一部のチケットが会員割引価格で買える
公演は限られていますが、ほぼ半額とかに値引きされているので、ちょっと気になっていた公演があったらかなりお得です✨
(※ただ現在はやっていないみたいです・・・。このご時世で公演自体が少ないからだと思いますが、また舞台などが再開しだしたら復活するかもしれません。)
⑤一般発売チケット(ネット限定)の発券手数料なし
一般発売されたチケットをコンビニなどで発券する際にかかるチケット発券手数料(110円/枚)が無料になります。
地味に嬉しい特典です。
どんなに手を尽くしてあらゆる抽選に応募しても、人気公演の場合1枚も当たらないことも珍しくありません。
そんな時の最後のチャンス「一般発売」
⑥チケット配送手数料の割引
ぴあカード会員になると12枚まで660円で配送してくれます(通常は770円)。
いつもチケットを配送してもらっている人は、すこしお得になりますね。
⑦最新映画試写会への招待
公開前の映画試写会にも応募出来ます。
試写会は平日が多いのですが、気になっていた映画があればそれがタダで見られるので嬉しいですね。
\ 初年度・年会無無料!! /
公式サイトで見てみる>>ぴあ NICOSカード
ぴあカードの気になるデメリット
ここからはぴあカードのデメリットをご紹介します。
年会費の高さ
先にも書きましたが、年会費が2年目以降¥4,180かかるので、他のプレイガイドと比べて割高に感じます。ローチケのクレカ有料会員【エルアンコール】でも年会費¥1,650です。
また普通のクレカとして使用するにしても、他のクレカ会社は年会費¥2,000前後〜だったり、利用額に応じて無料になったりするので、元を取ろうと考えるとかなり厳しいと思います。
- ただ【月額換算】だと¥4180÷12=¥348なので、FC会員になったと思えばばありえなくもない金額なのかなとは思いました。
- あとはいち早プレリザーブでよく設定される【前方席】の抽選に応募できるので、月会費¥348で確実に良席になる抽選応募できるのはぴあカード会員の特権だと思います。タレントFC会員枠も良席の傾向があると言われますが、絶対ではないですしね。
ぴあカードの素朴な疑問
Q:カードの有効期限が来たらどうするの?
ぴあカードに限らず、クレジットカードには有効期限が設定されています。
理由は【カードの老朽化対策】と【防犯対策】です。
クレジットカードの磁気部分やICチップの部分が劣化すると使えなくなってしまいます。
また定期的に新しいものに切替えることで、最新の防犯機能が備わったクレジットカードを利用することができ、インターネットショッピングなどでの不正利用を防ぐこともできます。
A:自動更新なので、特別な手続きは必要ありません。
クレジットカードは基本的に自動更新なので、更新のための手続きは必要ありません。
期限が近くなったら勝手に新しいカードが送られて来ます。
その際に変わるのは表の有効期限と裏のセキュリティーコード(防犯対策)です。
余談ですが、ぴあカードのクレカ有効期限は他社カードに比べて短いようで、私の場合は届いた時点であと2年くらいでした。
数年前に更新したエポスカードはまだ4年もあるので、ぴあカードはより短く感じますが、その分防犯対策をしっかりしているとも言えますね。
Q:もしカード審査に落ちたら応募した抽選結果はどうなるの?
ぴあカードは作成後、手元に届く前でもぴあプレミアム会員の特典を受けることができます。
その制度を利用して、ぴあカードに申し込みしプレミアム会員の枠でチケット抽選に応募した場合「もしカードの審査に落ちたら抽選はどうなるのか?」
A:抽選は落選になる
ぴあカード会員であることが前提条件なので、抽選申し込み後カードの審査が通らずクレカが作れなかった場合は、残念ですが落選になります。
さてぴあカードのメリットとデメリットを紹介してきました。
年会費の高さがネックにはなりますが、私みたいに【ぴあスペシャルシート(12列以内)】の抽選目当ての場合は入る一択なので、ここからはいざぴあカードを作るぞ!!と思われた方に向けてぴあカードを作る時の注意点をお話していきます。
ぴあカードを作る時の注意点(リボ払いにしないために)
【リボ払いとは】
ぴあカードには【楽Pay(登録型リボ)】という名前のリボ払いがあります。
自分ではリボ払いのチェックを入れたつもりはなかったのですが、もう一度契約画面を始めから見ていったらありました。
【楽Payに登録する】ボタン(画像はしないを選択しています)
ここを【楽Payに登録しない】にしておけば、契約の段階でリボ払いが回避できます。
これをしないにするとポップアップで楽Payにするとキャンペーンでお得だよとか、このサービスは無料だよとかお知らせが出るのですが、私は多分そのキャンペーンに惹かれてチェック入れちゃったんだと思います😅
本当に必要なら登録しても全然良いと思いますが、私には必要なかったので後から【楽Pay】を解約しました。
楽Pay(登録型リボ)の確認方法
私が楽Payのリボ払いに気づいたのは、決済完了メールが来てからでした。
支払いが【10,000円】というめちゃくちゃ区切りのいい金額で、あれ?と思いマイページで明細を確認しました。
ぴあカードはチケットを取るために作ったので、用途はチケットの支払いのみ。
ピンとくる方もいらっしゃるかと思いますが、チケット代金がこんなキリのいい金額なわけないんですよね。
で下にスクロールすると
「ショッピングリボ」の文字。お支払い後残高に8,260円いっちゃてる!!
ということでここからは、もう入ってしまった【楽Pay(登録型リボ)】の解除方法をご紹介します。
私と同じく「うっかりやっちゃった方」や「これからぴあカードを作りたいけど、リボ払いになるのが怖い」という方は必見です。
楽Pay(登録型リボ)の解除方法
ちなみに登録型リボ払にするメリットを上げておくと
- 次回年会費の優遇(2,000円引き※年会費によって異なる)
があるようです。詳しくはこちらからどうぞ
このメリット結構でかいですよね。次年度から通常4,180円かかるところ【楽Pay】にしておけば、約半額になります。
ただやっぱり手数料がかかるのが怖いのですよね・・・。
なので、始めは様子見のため解除しておきます。
では解除方法です。
まずは「三菱UFJニコス」HPへ
①ログインして右側のカテゴリーの中から【登録型リボ 楽Pay】をタップ
②下に少しスクロールして【登録型リボ 楽Pay 申込み・解除】
③該当カードを選んで【次へ】
④内容をよく読んで、【同意する】
⑤もしかしたら、解約する人はこの画面はないかもしれません。
(私は既に解約済みなので「契約用」の画面になっているかもしれません。)
もし解約の方もこの画面が出た場合は、自分が1ヶ月でチケットに使う金額の3倍以上にしておけばリボ払いにならないと思います。
私の場合は余裕を見て50,000円にしておきました。
金額を選んで【次へ】
⑥内容を確認して、この場合は【申込み】になってましたが、既に契約している方は【解約】とか【解除】とかそのあたりの言葉が出てくると思います。
タップして完了です。
説明とかをじっくり読まなければ5分もかからずに解約出来ると思います。
⑦念の為次の月に確認したところ、ちゃんとリボ払いが無くなっていました。
これで一安心!!
\ 初年度・年会無無料!! /
公式サイトで見てみる>>ぴあ NICOSカード
あとはカードを実際に契約して手元に届いてから、気をつけるポイントがあったのでそちらもご紹介します。
カード発行後の注意店
ぴあカードが発行されても、自分で決済方法にぴあカードを追加しないと「ぴあプレミアム会員」に会員ステータスが変更になりません。
どういうことかと言うと
【いち早プレリザーブ】の申し込みには、ぴあプレミアム会員である必要があるので、うっかりカードの登録を忘れると【いち早プレリザーブ】の申し込みした抽選は落選扱いになります。
せっかくチケットの申し込みも終わり、カードの審査も通ったのに落選はなかなかショックですよね。
何のためにぴあカードを作ったのか😂
そんな事態は何としてでも避けたい!!ということで
普通にカード申請が通れば
カード発行に5〜7営業日。
他社カードで【いち早プレリザーブ】の申し込みをした人は、その有効期限が入会申込完了日から起算して21日間。
引用:ぴあカード公式サイト
となっているので、ぴあカード申し込み後21日以内に「決済方法」にぴあカードを登録すれば問題ありません。
ぴあカードを作ってメリットがありそうな人
- どうしても行きたい公演に【いち早プレリザーブ】がある!
- 特にぴあスペシャルシート(前方席)の抽選がある!!
- 抽選のチャンスをもっと増やしたい!!
- 色んなジャンルの舞台やミュージカルを格安で観たい
- 映画の試写会にも行ってみたい
私はいち早プレリザーブでスペシャルシートをゲット出来たので、前方席を狙いたい人は特におすすめです!!
\ 初年度・年会無無料!! /
公式サイトで見てみる>>ぴあ NICOSカード
いち早プレリザーブを申し込みたい人は入会必須のぴあカードですが、あくまでもクレジットカードなので、入会は慎重に考えてくださいね😉
◆お願い(お手数お掛けします)
ブログを読まれた方は下記2つのボタンクリックをお願いします。
クリックしてアクセスするだけで点数が入り(投票され)順位が上がります。
アクセス後は何もせず、本ブログに戻ってきてください。